小説に対する、ごく私的な思い

小説を書き始めた。別にこれと言ってどうということはないのだが、おそらく俺の才能の根幹を成している、「文学」というものを再開したということについては、大げさではなく、 心躍る思いである。

25歳で、物を書く道に進もうと決めた時、最初に、自然に身近にあったのは、言うまでもなく、「小説家」への道だった。それから丸々一年、俺は何もせずにひたすら小説を書く日々を送った。

良い仕事は、「手」を使うものである。言わずもがなか俺は、原稿用紙こそ使わなかったものの、「手書き」で小説を書き始めた。今の時代に珍しいことに。

俺の仕事が、今、ノンフィクションを書くことになっているのは、ただ単純に、興味の範囲が遷移したことだけではない。ワープロで打つのはどうなのか知らないけれども、「手書き」は肉体労働だ。(本来、何かを生み出すのには、莫大なエネルギーが必要なものだが)。

「肉体労働」で小説家が特別に悩まされるのが胃潰瘍だ。かの夏目漱石も、これに悩まされた挙句に、これが原因で命取りとなっている。

例外なくして、俺もすぐに薬が必要となった。「胃」である。俺は特に弱かったらしい。小説を書くことが、(薬を飲んでも)一週間の継続ももたないと解った時、俺は限界を感じた。俺には才能はないと悟った…。

今、書き始めた小説は、言わば週に一回の「趣味」である。しかし、ここまできてなお未練がましいようだが、「胃」さえ大丈夫なら、俺には小説家の才能があったと思う。

小説を書く時はいつもワクワクする。小説は俺の「夢」なのである…(笑)



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コメント / トラックバック 2 件

  1. kanami says:

    takeshiさん、こんにちは。
    時々ブログ見に来てます。^^
    着実に一歩一歩、自分の目標に近づいていってるんだなあと
    思いながら、がんばっている姿に私も刺激をもらってます。^^
    最近、胃の調子は大丈夫ですか?
    くれぐれもお大事に。またね。

  2. takeshi says:

    kanamiさん

    本当にお久しぶりです。
    kanamiさんからのコメントがわかった時、
    そう言えば、初めのココログの頃からだったなあと、
    少し懐かしい気がしました。
    そのくらいご無沙汰しております(笑)

    kanamiさん、元気でやっておられますか?
    昔はいろいろお話しましたね。
    なんか久しぶりで緊張しちゃって…(笑)

    時の経つのは早いものです。
    また、こちらからも伺いますね。
    コメントありがとうございました!

    また。

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