
俺が「フォーサイト」を見限った理由。
汚なかったんだよね、「広告」が(笑)
「フォーサイト」ほどのブランドのイメージが、それに掲載される「広告」によって汚される。そのことが、どうしても我慢できなかった。
それが、俺が「フォーサイト」を見限った理由の一つ。
雑誌の「つくり」にはうるさいんだ(笑)
いくら、読者層を狙っての戦略と言ってもねぇ。そりゃあんた、国際情勢を鋭く看破した記事の隣に、突如として二ヤつきながら安っぽい肉にかぶりつく、タレントの写真が現れる。「健康」モチーフの広告だったと思うけど、雑誌のイメージガタ落ち(苦笑)
そんな時代があったんだ、「フォーサイト」も。今は改善されているけど。
そもそも「広告」って、雑誌のコンテンツの一部じゃない。俺は昔、雑誌の編集者さんと話していて、それはオカシイと言われたことがあるけど、「広告」って、出してもらう側がお金を払うと思っていたんだ。
自分の雑誌のコンテンツとして、掲載してもらうわけだからね。
だけど今は、フリーペーパーにしろ、ネットの広告配信にしろ、「広告収入」ということが言われる。広告を出してお金を稼ぐという考え方。
ここにはもう、「広告」をコンテンツだと考える姿勢は全く無く、ただただ、読者層を狙った、ターゲット戦略でしかなくなっている。悲しい話だ。
何か話がまとまらないけど、それでも良い雑誌は、「広告」をコンテンツとして大切にしているものだと思う。俺が、今回再び「フォーサイト」に目を向けたのは、その意味で「変化」が期待できると、新しい編集長を見て思ったからだ。
どうか「フォーサイト」には、「広告」も大切にした、丁寧な誌面作りをお願いしたい。「フォーサイト」は、俺の憧れなのだから…(笑)


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