‘フォーサイト記事レビュー’ カテゴリーのアーカイブ

雑誌フォーサイト休刊にあたって

2009 年 12 月 18 日 金曜日

一昨日、突然きたメール。フォーサイト休刊のお知らせ。

理由(原因)はいくつか書かれていたが、雑誌の休刊相次ぐ出版不況の波に、フォーサイトも呑まれてしまったということだろう。

今年で20周年を迎えたフォーサイトは、1989年から20年間、総合月刊誌ならぬ情報月刊誌として、定期購読制ではあったが、世界を読む、時代を読む、質の高い情報源であり続けた。

残念ながら、俺には少し難しい内容であり、あまり良い読者とは言えなかったが、ビジネスの世界に生きる人たちにとって、その存在は、決して小さなものではなかったに違いない。

俺の敬愛するフォーサイト。今は、ブログを介してその20周年に、多少なりとも関われたことを嬉しく思う。

謹んで、感謝の意を表したい。

新潮社「フォーサイト」

[フォーサイト]「広告」を大事にする雑誌作り。これからの「フォーサイト」に期待!

2009 年 8 月 7 日 金曜日

フォーサイト0908

俺が「フォーサイト」を見限った理由。

汚なかったんだよね、「広告」が(笑)

「フォーサイト」ほどのブランドのイメージが、それに掲載される「広告」によって汚される。そのことが、どうしても我慢できなかった。

それが、俺が「フォーサイト」を見限った理由の一つ。
雑誌の「つくり」にはうるさいんだ(笑)

いくら、読者層を狙っての戦略と言ってもねぇ。そりゃあんた、国際情勢を鋭く看破した記事の隣に、突如として二ヤつきながら安っぽい肉にかぶりつく、タレントの写真が現れる。「健康」モチーフの広告だったと思うけど、雑誌のイメージガタ落ち(苦笑)

そんな時代があったんだ、「フォーサイト」も。今は改善されているけど。

そもそも「広告」って、雑誌のコンテンツの一部じゃない。俺は昔、雑誌の編集者さんと話していて、それはオカシイと言われたことがあるけど、「広告」って、出してもらう側がお金を払うと思っていたんだ。

自分の雑誌のコンテンツとして、掲載してもらうわけだからね。

だけど今は、フリーペーパーにしろ、ネットの広告配信にしろ、「広告収入」ということが言われる。広告を出してお金を稼ぐという考え方。

ここにはもう、「広告」をコンテンツだと考える姿勢は全く無く、ただただ、読者層を狙った、ターゲット戦略でしかなくなっている。悲しい話だ。

何か話がまとまらないけど、それでも良い雑誌は、「広告」をコンテンツとして大切にしているものだと思う。俺が、今回再び「フォーサイト」に目を向けたのは、その意味で「変化」が期待できると、新しい編集長を見て思ったからだ。

どうか「フォーサイト」には、「広告」も大切にした、丁寧な誌面作りをお願いしたい。「フォーサイト」は、俺の憧れなのだから…(笑)



新潮社の国際情報誌「フォーサイト」

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[フォーサイト]秋のインフルエンザで、皆さんSOHO!?

2009 年 7 月 11 日 土曜日

インフルエンザ、「職場のあり方」

この記事は、国際情報誌「フォーサイト」の記事レビューです。

今日は批判します!

う~ん、どうかなぁ…。
ハッキリ言って、この記事、なぜか非常に後ろ向き(笑)
おかしいと思いませんか?インフルエンザを恐れる社会を作ろうなんて。

記事の内容はこう。
今回のインフルエンザ騒動で、震源地の兵庫、大阪辺りでは、休園、休校が相次いだ。つまり、子どもが休みになったことで、親も休まなくちゃいけなかったワケ。

当然出るわね、親である従業員が休んだ、経済的損失が。

そこで筆者はこう言う。
騒動が首都圏で起きたら、被害はさらに大きい。そんな時でも働けるように、従業員が家でも働けるシステムを作るべきだ、と。

「えっ」、と思わない?

確かに、秋に予測される「第二波」を考えたら、その「騒動」に備えようというこの意見も解る気がする。

でも!…違う!と俺は思う。

理想論かもしれないけど、たとえパンデミックが起きたとしても、社会・経済的損失が出ないように、分けて言えば、必要以上の混乱が起きないように、考えるべきだと俺は思う。

それに、ぶっちゃけ言っちゃえば、この記事の文章は「プロ」のものではないよね(失礼!)

さあ、皆さんは、どうお感じになられたでしょうか…(笑)

新潮社の国際情報誌「フォーサイト」

[フォーサイト]新型インフルエンザは、まだ終わっていない

2009 年 7 月 4 日 土曜日

新型インフルエンザ

新潮社の国際情報誌、「フォーサイト」から。

「新型インフルエンザ『第二波』に備えよ」。今回は少し「ホット」な話題を。
4月、5月を過ぎ、現在ではすっかり収まったかに見える「豚インフル」の話題だ。この話題を「ホット」とするのは、世界的に見た時、この落ち着いた日本の状況が全くの嘘だと解るからである。

神戸で始まった日本の「豚インフル」の波は、関西に住む俺の生活を文字通り直撃した。人は危機的な状況になって、初めて真剣に向き合うようになると言うが、今回の俺もその例外ではなかった。
「否が応」でも向き合わざるを得なくなった時、とにかく俺は情報を漁った。

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国際情報誌、”Foresight(フォーサイト)”の記事レビューを書くに当たって

2009 年 6 月 27 日 土曜日

フォーサイト

「フォーサイト」は、俺にとって憧れだった。

1996年(平成8年)、市内のジュンク堂書店で本(地球白書!)を買った際、薄い封筒に入ったパンフレットをもらったのが、俺と「フォーサイト」との出合い。
この時俺は、まだ高校生だった。

まだ見ぬ数年後、社会に出るだろう自分自身を想いながら、その時は「フォーサイト」を、そう思って胸が震えた。

2002年、結局俺が「フォーサイト」を購読したのは24歳の時だった。当時、まだ巻頭で記事を書かれていた寺島実郎さんを、「フォーサイト」を通してだんだん意識するようになる。

俺にとって寺島実郎さんは、「フォーサイト」と切っても切り離せない存在だった。そしてそれは、俺が「フォーサイト」の購読を止めてからも、決して変わることはなかった。

寺島さんに関しては、以前どこかで著書「われら戦後世代の『坂の上の雲』」(名著!)を取り上げ、思いを綴ったことがあるが、「フォーサイト」が作ってくれた、貴重な「縁」だと思っている。

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